ニュースリリース

7月1日(水)より、リンガーハットグループ国内全店舗で
バイオマス素材配合のテイクアウト用袋を使用

プラスチック製買物袋有料化制度の実施に伴う対応

株式会社リンガーハット(本社:品川区大崎、代表取締役社⻑兼CEO:佐々野諸延)は、7月1日(水)より、リンガーハットグループの国内全店舗※にて、地球環境保全の取り組みの一環として、プラスチック使用量を削減するため、テイクアウトおよびお土産用の袋を、バイオマス(動植物に由来する有機物である資源)素材配合の袋に変更いたします。
※リンガーハットグループ国内店舗(2020年6月1日現在):
「リンガーハット」694店、「とんかつ濵かつ」98店、「とんかつ大學」6店、「長崎卓袱浜勝」2店

7月1日(水)から実施されるプラスチック製買物袋有料化制度において、バイオマス素材の配合率が25%以上のレジ袋は、地球温暖化対策に寄与するとして有料化の対象外となります。リンガーハットグループでは、バイオマス素材の認証マークを表示した新しい袋を導入することで、環境保全の取り組みを推進するとともに、今後もお客さまに袋の代金をいただくことなく、商品をテイクアウトいただけます。

【リンガーハットグループの地球環境保全の取り組み】

リンガーハットグループでは、持続可能な地球環境の実現に寄与するため、以下の取り組みを行っております。今後も持続可能な開発目標(SDGs)への貢献に、積極的に取り組んでまいります。

「プラスチック製ストロー」の提供廃止

プラスチック製品の廃棄問題に配慮する取り組みとして、2019年1月よりリンガーハットグループ国内全店舗にて、プラスチック製ストローの提供を廃止しております。
※ご要望のお客さまには、「紙製のストロー」を提供させていただいております。
※「リンガーハット」一部店舗では、お子さまメニューにプラスチックストロー付きのパックジュースを提供しております。

食品・備品のリサイクルと、フードロスの削減を推進

食品や店舗備品・厨房機器のリサイクルなど、環境に配慮した活動を行っております。店舗や食材の加工工場において、食品廃棄物の排出量低減や、野菜くずの肥料・飼料化、機械による生ゴミ処理などを実施しており、2019年度のリンガーハットグループ食品リサイクル率は63.0%でした。

また、店舗の改装や退店で不要となった店舗備品や厨房機器のリサイクルに取り組んでいます。引き上げて修理した備品等を既存店の補修交換に使用することで、廃棄物の総量を減らし、環境負荷を低減しております。

▲一般社団法人日本有機資源協会がバイオマス素材の配合率25%以上の製品に認定しているマーク

様々な形で“#おうちでリンガーハット”をお楽しみいただけます!

リンガーハットグループでは、ご家庭や職場などで温かくおいしいお食事を召し上がっていただけるよう、テイクアウトサービスを、様々な形でご提供しております。

店舗でご注文し、温かいままお持ち帰り!

リンガーハットグループのテイクアウト商品は、お店の味をそのまま温かい状態でお召しあがりいただける商品です。例えば、リンガーハットのちゃんぽん・皿うどん類は麺やスープ・具材を分けてお渡しすることで、ちゃんぽんは麺はのびにくく、皿うどんは自社製麺のパリパリ食感のまま、お持ち帰り後も「専門店のおいしさ」を維持することができます。特に皿うどんは2時間後でも60℃以上の美味しく召し上がっていただける温かさのまま、お楽しみいただけます。

おうちや職場へデリバリー!

リンガーハットグループの一部店舗では、ご来店いただいてのテイクアウトのほか、デリバリーサービス(ウーバーイーツ[リンガーハット:86店、とんかつ濵かつ:11店]、出前館[リンガーハット:98店、とんかつ濵かつ:3店])も実施中です。「長崎ちゃんぽん」「長崎皿うどん」など、お店の味をご家庭や職場までお届けいたします。対象となる店舗は随時拡大しております。

ドライブスルーでお持ち帰りもラクラク

またリンガーハット・とんかつ濵かつの一部店舗[リンガーハット:87店、とんかつ濵かつ:7店]では、“ドライブスルー方式”で、店舗でも販売している商品をお持ち帰りをすることができます!専用の容器、特別な調理法により、短時間で温かい商品を提供しております。

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